こんにちは、こなつです。
私は日々の買い物は、オンラインと直接お店に行って買うのと半々ぐらいにしています。
便利な世の中ですよね。
重たい物、近所に売っていない物はネットで注文すれば、配達員さんが家まで運んでくれるのですから。
さてシンガポールに住んでいる方は、どこのネットスーパーを使っていますか?
私は今まで、FairPrice、Giant、RedMartのネットスーパーを使ったことがあり、ここ数年はRedMartばかり使っていたのですが、最近配達のサービスが悪くなってきたように感じます。
時間より遅れて来たり、予定より早く着き過ぎて家の前にドライアイスもなしに冷凍食品を置いて行ったり。
時間通り来てもアイスクリームは半分溶けていたり。
そういう事が続くとお店を変えようかな?と思いますよね。
そこで他のネットスーパーを試してみようと思って、大手のAmazon Fresh(アマゾンフレッシュ)はどうかなと思い1回使ってみました。
そしたら、かなり大満足でした!
隅々まで行き届いたサービスで感心したので、その情報をシェアしたいと思います。
Amazon Freshってなあに?
Amazon Fresh(アマゾンフレッシュ)とは、Amazonプライム会員だけが使えるネットスーパーです。
プライム会員になるのか~、どうしようかなぁと思いましたが、30日間は無料で登録できるので、食料品を買うだけでも試す価値はあると思い会員になりました。
入会後30日以降の会費は月額2.99ドルとお手頃ですね。
ちなみに日本のプライムの会費は月額500円です。
しかしAmazon Japanは本も読めるので損だとは思いません。
話は戻りますが、シンガポールのプライム会員になってどんなメリットがあるか気になりますよね?
どうせならお得がいいに決まっています。
どんなメリットがあるかというと、
- 国内のプライム対象商品が、翌日に無料で配達
- Amazon Freshが利用でき、$60以上の購入で無料で配達
- Amazon US・Amazon JPのプライム対象商品が、無料で配達
- アマゾンプライムビデオが見られる
- アマゾンプライムゲームができる
シンガポールのECでは、翌日配達はあまりないような気がします。
それと海外の商品、特に日本の商品が無料で送ってもらえるなんて、こんないい事あります?
私はあまり利用しませんが、夫と子供たちは私のプライム会員を使ってプライムビデオを時々見ています。
さっそくAmazon Freshを使ってみる
品揃えと価格
Amazon Freshには、どんなものが売っているのかいろいろ物色してみました。
品揃えはまあまあといったところでしょうか。
普通のスーパーに置いてあるものはたいてい手に入ると思います。
でもRedMartの方が品揃えが豊富で、オーストラリアやイギリスのスーパーのプライベートブランドの商品なども手に入ります。
商品価格はどちらも似たようなものでしたが、たまにAmazonの方が安いかな?くらいです。
配達料金と配達スロット
配達料は、買い物が60ドル以上は無料で、それ未満は5.99ドル。
これはRedMartと同じですね。
・・・追記・・・
(2023年4月)現在はAmazonもRedMartも配達料以外に、2時間のタイムスロットの場合、手数料として追加料金がかかるようになりました。
年々上がる物価のため仕方ないといえば仕方ないですね。
AmazonはDelivery Window Feesとして0.99ドル~2.99の手数料がかかりますが、あまり混んでないスロットは手数料が無い場合も。
この点はRedMartより安いです。
配達についてRedMartと違う点のまとめ
- 1時間ごとの配達時間のスロットがある(+9.99ドル)。
- 当日配達が可能で、翌日配達の空きが多い。
- 手数料(Delivery Window Fees)はAmazonが安い。
- タイムスロットはRedMartの方が時間の範囲が長い。
しかし、1時間スロットの配達料が9.99ドルは高いですね。
全くの無料配達にしたいのであれば、60ドル以上の買い物をして、数日前に朝一の2時間スロットの配達を予約するとできなくはないです。
(配達地域によるかもしれません。)
商品が到着
水曜の夜に商品を注文をして、金曜の朝届くようにしました。
ピンポーンと玄関のチャイムが鳴ったので外に出ると、既に配達員はいなくなっていて、荷物だけがドアの前に置いてありました。
今はコンタクトレスデリバリーが主流なので、Amazonは徹底しているのでしょう。
袋はきれいに並べて置かれていました。
梱包はいかに
4つの袋で到着しました。
左から、冷凍食品、スナック、冷蔵食品、常温でも大丈夫な物。
青い袋はバラエティパックのスナックバッグを買ったので、梱包無しでそのまま。
クーラーバッグはしっかりと封がされていて、はさみで開けないといけないくらい接着されていました。
紙袋に入った物も、丁寧に入れられている感が漂っていました。
おせんべいも全く割れていません。
トマトなんて少しぶつかっていそうなものですが、とてもきれいな赤いトマトが入れられていて嬉しいです。
牛乳のような重い物は下に入れられていて、チョコレートも保冷バッグの中に。
写真ではレタスの歯の一部が茶色くなっていますが、レタスの外側は普通グシャッとしていて汚いし捨てるものなので、問題ありません。
驚いたのはアイスクリームたったひと箱でも、フカフカの白い袋に入れられていて、さらに銀色のクーラーバッグに二重に梱包されていたことです。
大きな保冷剤が底に2つ入っていました。
・・・追記・・・
(2021年12月)Amazon Freshはジェル状の保冷材の代わりに、凍った水のペットボトルを使用するようになりました。
ペットボトルの水は飲んだり、水やりに使ったりしてリサイクルできるので、とてもいいアイデアだと思います。
実はジェルの保冷剤、保管するには大き過ぎるし溜まっていくし、困っていたんですよね。
この冷凍ウォーターボトルの保冷剤は、アジアで初めての取り組みだそうです。
生鮮食品の鮮度は?
肉や魚は買わなかったのですが、野菜は全部新鮮そうでした。
他のネットスーパーはあまり新鮮な野菜を入れくれていないことが多く、信用できないので自分でお店に行って選んで買っていました。
今回、Amazon Freshの野菜は合格でした。
まとめ
私的には今回Amazon Freshを使って、かなり満足がいく買い物でした。
野菜は新鮮ですし、注文から配達までの期間が短く、梱包もとても丁寧です。
ただ一つのデメリットはRedMartほどの品揃えは無いという事ですね。
でも大体必要な物は買えるので、今後はAmazonとRedMartの使い分けで行こうかな、と考えています。
そうそう、大事なことを思い出しました。
プロモーションで初回の注文は15ドルオフで買えるのでした!
会計の時にFRESH15と入力すると、15ドルも割り引いてお買い物ができますよ。
プライム会員は30日間無料ですし、一度試しにオーダーする価値はあると思います!
それでは。
お読みくださってありがとうございます。また来てくださいね!
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