こんにちは、こなつです。
うちには4歳の娘と8歳の息子がいるのですが、私が料理をしている間や夕食後などに子供たちはYouTubeを見てもいいことにしています。
そして子供たちはYoutubeでいつの間にか、いろいろな事を学んでいるということがわかりました。
地球はここ、惑星は8つ
つい最近のことです。
娘とシャワーを浴びているときに、娘は排水溝の水が流れるときに渦になっているのをおもしろがって、
「トルネード~、トルネード~。」
とはしゃいでいました。
そして、
「マミー、なんで水がグルグルってなるの?」
って聞いてきました。
私:「うーん、地球が回ってるからだよって言ってもわからないか。」
(【注】調べてみると、実は地球の自転は排水溝の水の流れには関係ありません。)
私:「地球、Earthって知ってる?」
娘は頷きます。
本当にわかってんのかな~っと思って、
私:「それはどこにあるの?」
と聞くと、娘は地面を指しました。
そして、
娘:「Planetsは8つある。」
私:「え?太陽の周りのやつ?」
娘:「うん。」
びっくりしました。
4歳の子がそんなことを知っているなんて。
うちの娘は記憶力があまりよくなく、単語の読みやスペリングなどを覚えるのに時間がかかります。
プリスクールで単語の小テストがあるので、家で勉強というか練習しないといけないのですが、いつも「勉強嫌い!」って怒っています。
娘がなんで地球のことや惑星のことを知っていたのかというと、Peekaboo Kidzの「Dr Binocs Show」で見たからだそうです。
以前このブログでも紹介したことがあります→親子で英語と科学のお勉強【The Dr. Binocs Show】
息子が見ているので一緒になって見たのでしょう。
私は娘には「Dr Binocs Show」はまだ難しくて、意味なんかわかってないだろうなと思っていました。
実際、番組の内容を十分には理解できていないと思いますが、それでもところどころ内容を覚えているもんですね。
あなどれません、子供の記憶力と吸収の速さを。
娘が優秀っていうのではないですよ。
おもしろいと思ったら覚えているんだってことです。
子供を放置気味にして勝手にYoutubeを見させておくなんて、少し罪悪感があるときもあるのですが、まともな番組を見てる分には大いに結構なことだなと思いました。
もちろん私も、「楽しくて勉強になるやつをなるべく見てね」とは言っていますが。
翌日、この娘の話を息子にしました。
私:「昨日ね、なつみが面白いこと言ったよ。地球は自分が立っている場所だって知ってたの。すごくない?」
息子:「なつみ、前から知ってたよ。」
私:「しかも、太陽系の惑星は8つって言ってたよ。でも、水・金・地・火・木・土・天・海・冥、あれ?9つじゃない?」
息子:「Pluto(冥王星)はPlanetじゃないよ。」
早速調べてみると、本当にそうでした。
2006年に冥王星は惑星ではなく準惑星 (dwarf planet) と定義が変わったのですね。
知りませんでした。
昔習ったことって結構今の常識と違っていますから、うっかり間違った情報を子供に教えてしまうかもしれません。
怖い怖い。
息子と娘に新しい事実を教わった母でした。
これから、もっとそういうことが増えて行くでしょうね。
そして「マミー、昔と今は違うんだよ。」って教えられて化石になった感じがするのでしょう。
わたしも勉強をしないと、とくに今は技術の進化が早すぎて将来が心配です。
おばあちゃんになって買い物するときも、オロオロしてしまうかもしれません。
新しい情報についていかないといけませんね、たぶん子供たちが助けてくれるでしょうけど。
まとめ
何が言いたかったかというと、Youtubeは無料なのに、子供がいつのまにか学習できているって素晴らしいですねってことです。
ありがたい世の中です。
英語が少しできるお子さんなら、Dr Binocs Showおすすめです。
あと、私も勉強というか常に情報はいろいろ入手していかないといけないなと思いました。
それでは。
お読みくださってありがとうございます。また来てくださいね!
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