恋愛・結婚

夫との出会い パート3

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夫との出会い パート2の続きです。

『夫との出会い』を最初から読んでみたい方は、こちら→夫との出会い パート1

こなつ
こなつ
シンガポールに住み始めまーす

オットさん、両親との対面

さて、8月からのシンガポール生活スタートの前に、私の両親が夫(オットさん)に会っておきたいという事で、オットさんと私の両親が大阪で会食をするというセッティングをしました。

両親からすると、私はもう結婚するためにシンガポールに行くんだと思い込んでいましたから。

間違いではないんですけど、まだ婚約したわけではありません。

親戚にも

「こなつ、結婚することになったの」

って言いまくっていました。

やっとお嫁に行ってくれると思ったに違いありません。

あーあ、お試しでシンガポール行くのに、別れて帰ってきたらどうするんだと思いました。

「食事だけでいいからね」

って母は言いましたが、オットさんは、はるばるその食事のために飛行機でシンガポールからやって来るんですけど。

私の実家は愛媛なので、両親との食事のためだけに、オットさん一人でシンガポールから飛んで、さらに大阪または東京から乗り継いで実家に来てもらうのはかわいそうです。

そこでオットさんに大阪まで来てもらい、私と両親も大阪へ行き、そこでみんなで会食をし、その後両親は京都へ観光、私とオットさんはシンガポールへ旅立つという計画でした。

私は働いていた時は兵庫県に住んでいましたが、退職後は実家に移っていたので、両親より一足早く大阪入りをしていました。

両親と私たちは別の部屋の同じホテルに泊まって、夜みんなでそこで会食をしました。

楽しい時間を過ごしたと思いますが、どんな会話をしていたかあまり覚えていません。

だいたい両親が英語を話せないので、複雑な話はしていないと思います。

父の

「あなたの目はきれいですね」

はこの時の話です。

オットさんは両親に上等な烏龍茶のプレゼントをしていましたね。

(かなりおおきな箱でした。二人は次の日歩き回るのに。。)

次の日、朝ごはんもホテルのビュッフェが付いていたので、4人で一緒に食事をしました。

その後両親は京都を散策するため、私たちはシンガポールへ旅立つため、お別れしました。

ナショナルデー【独立記念日】

私たちが着いたのは8月9日シンガポールの祝日、ナショナルデー

シンガポール人がシンガポールを誇りに思い、国を挙げて盛大にお祝いする日。

夜はオットさんの両親とテレビでイベントのパレードや花火を見ました。

今年ももうすぐナショナルデーです。

でもコロナ禍の規制で今年のパレードは延期になってしまいました。

私のシンガポール移住10周年記念の日

私たちのことだから、何か特別なことをしたりはしないと思いますけどね。

特別じゃない普通のくらし

二か月のお試し期間中、オットさんはわざと私を特別扱いしないようにしました。

例えば、いいレストランにしょっちゅう連れて行かないとか、観光しないとかです。

それは、飾らない普通の暮らしを私に知ってもらうためです。

でも今思うと、たった二か月住んで今後やっていけるかどうかを判断するのは簡単ではないと思いますけどね。

というのは、途上国で生活するとかならしばらく住んで「もう無理かも」って判断できそうですけど、シンガポールは先進国なのでそれほど想定外の暮らしをするわけではありません。

日本人には普通に生活できる環境なんですよね。

日本食が恋しくても、日本食のレストランも日本のスーパーもあるし。

結局、結婚は二人の相性がいちばんの決めてだと思うし、結婚してからどういう風に関係を築いていくかが大事だと思います。

 

つづく

 

つづきはこちら→夫との出会い パート4

 

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