教育

簡単!お箸の持ち方の習得【イシダの三点支持箸】

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こんにちは、こなつです。

お子さんへお箸の正しい持ち方を教えることに、苦労している方はいませんか?

今回は実際わが家で使ってみて、とてもよかったお箸の持ち方が簡単に身に付くイシダの三点支持箸をご紹介したいと思います。

子供がお箸を持つことが難しそう、お箸の持ち方の癖を直したい、と悩んでいる親御さんにはかなりおすすめです。

大人の方でも、お箸の持ち方を矯正したいなと考えている方にもお勧めできるのではないかと思います。

シンガポールでは小さい子供はお箸を使わない

シンガポールの割りばしもなんその

今となっては我が子たち(7歳と10歳)はきちんとお箸が持てていますが、就学前は手を取って教えても、わかりやすいYouTubeの動画を見せても、なかなか上手に持てませんでした。

シンガポールのプリスクール(未就学児が行く施設)では通常スプーンを使い、お箸なんて使いませんし、家庭でも子供用スプーンとフォークを使うことが多いです。

わが家もその方が楽だったので、お箸は指を入れるリングが付いたエ〇ソンのものを唯一使うくらいでした。

エ〇ソンのお箸は練習しなくてもお箸を簡単に使うことができるのでよいのですが、実際リング無しのお箸を子供に渡すと、とたんに持つことができなくなりました。

そこで、どうしたらいいものかとネットで調べていて、イシダの三点支持箸が効果的らしいと知り、日本のAmazonで購入しシンガポールに送りました。

三点支持箸の効果

当時、私はイシダの子供用三点支持箸を、4歳と8歳の子供達に与えました。

上の子は割とすんなり持ち始め、下の子は少し違和感を感じながらも、印のあるところに適した指を置いてくれました。

数週間で持ち方がずいぶん定着し、一年後には他のお箸をもってもうまく使えるようになりました。

正直に言うと、矯正橋を使わなくてもお箸をきれいに持てるようになったのが、いつだったかというのは定かではないのですが、少なくとも一年以内に出来上がっていたはずです。

私たちが一時帰国した際に、親戚の人に「○○君、お箸を上手に持てているね」と言われて、はっと気づいたのです。

いつのまにか上手になっていたのです!

持ち方の注意喚起をしたりせずに、自然に身に付いたのでラッキーでした。

ただ当時4歳だった娘は、指を三点のくぼみに合わせることに少し違和感があったようで、少しイライラしていたこともありましたけど。

しかし、今ではすっかり板につき、普通のお箸も問題なく使えるようになりました。

三点支持箸の特徴

三点支持箸の持ち方の図(画像は使用許可を得ています)

指のかたちに沿ったくぼみがあり、無理なく指をお箸に添えることができます。

当時私が購入したのは、4歳の娘に15㎝、8歳の息子に18㎝のサイズでした。

手の大きさによってお箸の長さも選ぶようなので、詳しくは購入するサイトを見てみてください。

私はAmazonで購入したのですが、何歳にはこの長さという目安が書いてありました。

まとめ

私が子供のころは、家庭でも小学校でもお箸の持ち方を習いました。

でも、お箸ってあまり簡単なツールではないと思います。

シンガポールで日本人以外の方のお箸づかいを見ていると、かなりひどかったりします。

食べ物がきちんと掴めていたらそれでいいんだと思いますけれども。

しかし、日本ではお箸の持ち方はマナーとして重要視されますよね。

日本の伝統として、きれいなお箸の持ち方は子供のうちに身につけたいものです。

というわけで、イシダの三点支持箸は、子供のお箸の持ち方の習得にかなりおすすめです。

実は…私の持ち方もパーフェクトではないので、イシダのお箸を購入して矯正したいなと思っています(恥)。

それでは。

お読みくださってありがとうございます!

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