こんにちは。
最近ますます近くの物が見えにくくなっているこなつです。
世の中に、「結婚相手の親とすごく気が合うの」っていう人いるのでしょうか?
そうだとしても、これはやめて欲しいなって思う事、正直ありますよね?
違う価値観を持った人間だもの。
今回は義理の父の困った習慣について書いてみようと思います。
おもちゃを与え続ける
これは頭が痛い習慣なんですが、義父は会うたびに孫たちにおもちゃを与えます。
同居していた時はほぼ毎日、今では週一回、必ず何かうちの子供たちに買ってきます。
いいんですよ、消えもののお菓子や果物だったら(それもくれるけれど)。
でも、おもちゃはしまう場所が無くなるからストップして欲しいです。
あと、子供用食器とかクッションとか。
「もうそんなに買わないで~」
って何度も言いました。
ていうか、私が言うと感じ悪いと思うので、だいたい夫に言ってもらいます。
一時的におとなしくなっても、また何か買ってきます。
例えば、ボールは今までに10個以上、色鉛筆やらペンやらも10セット以上、おままごとセットやら人形やら椅子やら、何回も買ってきます。
全部値段が高くないんですけど、品質が悪くてすぐ壊れるし(壊れてくれると捨てやすいから、逆にいいか)。
そういう毎週使うお金をきちんと貯めて、誕生日やクリスマスに価値あるものを買ってくれたらどんなにありがたいか。
義父はお金持ちではないので、無駄にお金を使ってほしくありません。
それだけじゃなく、私はとにかく家の中に物が増えるのが嫌なんです。
子供たちも一瞬よろこぶものの、数日もしくは一日で遊ばなくなっています。
教育にもよくないと思います。
私は、子供たちに物を大切にして欲しいんです。
でも、直りません。
義父の楽しみだからっていうのも理解できるのですが、やっていることは浪費ですから。
ラジオを買い続ける
夫が、
「また父さんが、ラジオ新しいの持ってた。今いったい何個持ってるんだろう」
と、先日義理の両親の家に物を取りに行ったときに、見たことを話していました。
今時、スマホでラジオも聞けるのに。
どうしても新しいものを欲しがるのね。
私たちの家族(義母も含む)の間では、もう周知の事実なのですが、彼は買い物が好き。
変な置物、縁起物を並べよう
他に買ってこられて困るものといえば、置物類。
義理の両親の家(正確にいうと夫のものだが)には、あらゆる家具の上に縁起物のようなものがあちこちに置いてあります。
いつの間にか増えているので、
私:「あの置物、また買ってきたのかな?」
夫:「うーん、多分父さんの事務所にあったやつじゃないかな。」
前に仕事をしていた時の事務所にもたくさん置物があったので、それらを家のどこかにしまっていたのを持ち出したのでしょう。
お部屋のデコレーション。
彼は、神頼みの性格なので、運がよくなると言われる風水の物とか仏様の絵とか大好きです。
高価な壺を買わされるようなキャラですが、幸い?お金がないので高価な物は買ってきません。
一緒に住みたくない理由の一つは、彼の所有物が少しずつ部屋を占領していくことです。
昨今、シンプルに暮らすほうが好まれる世の中なのに、時代に逆行していますね。
あ、時代といえば、ひとつ彼は時代を先取りしていたことがありました。
それは、大音量で音楽を流しながら歩くことです。
散歩は音楽と共に
シンガポールでは、GrabFoodやfoodpandaなどの出前サービスが急速に発達しています。
もう、あちらこちらに自転車や電動スクーターで配達員が食べ物を運んでいる光景がみられます。
それで、時々すごいボリュームの音楽が聞こえてきたと思ったら、たいていその配達員たちです。
自転車でズンズンドンドン激しいビートで走り、昔大阪にいたころヤン車が大音量の音楽をつけてたむろしていたのを思い起こさせます。
若者の間では、音楽を流しながら自転車に乗るのがかっこいいのでしょうか?
謎の行為です。
しかしお義父さんは、もう何十年も前からやっていますからね。
古い映画で聞けそうな(50sの音楽かな?)ロマンティックな音楽を、ポケットから大音量で流しながらゆったりと歩く。
ええ、きっと彼はロマンチスト。
古き良き時代
彼は昔から変わらぬオールバックのヘアをとても気にしています(薄くなってるけどね)。
毎朝ちゃんと整えて。
彼の寝室には彼の若いころのモノクロの写真が飾ってあります。
かなりのハンサムですよ、昔は。
はじめ見たとき、
「誰これ?俳優?」
って思いましたもの。
昔の自分、大好きね。
まとめ
義父をディスる(若者のことば?)ような感じになってしまいましたが、違いますよ。
愚痴っただけです(何が違う?)。
人の習慣は他人には直せませんから、これからも続くと思います。
でも義父はけっして悪人ではないので、憎めません。
親孝行はできるうちにしておかないと。
お読みくださってありがとうございます。また来てくださいね!
↓シンガポール情報のランキングです。大変ねと思われた方、ポチっとお願いします。