恋愛・結婚

シンガポールの披露宴 パート1

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こんにちは。

毎晩の夕飯作りがめんどくさく、誰か代わりに作って欲しいといつも思うこなつです。

 

もうすぐチャイニーズの方と結婚するっていう方いらっしゃいますか?

もしくは、シンガポールの披露宴ってどんな感じ?って興味のある方。

今日は私たちの、もはや懐かしい披露宴について書いてみたいと思います。

と言っても、もうだいぶ忘れてしまって、写真を見てみたり、ホテルとのやり取りのメールを見てるだけで時間がかかってしまいました。

10年前のことですので、披露宴のパッケージの値上げはあると思いますが、披露宴の傾向は今でもあまり変わっていないと思います。

会場を決める

婚姻届けを出したのは2011年11月ですが、披露宴は2012年6月に行いました。

2月にネットでいろんなホテルの披露宴のプランを調べて、メールで何件かウェディングプランナーの方と面会の約束をし、実際に会場を見ながら話を聞き、最後に一つに決めました。

私たちはマリーナマンダリンホテルのランチタイムの披露宴をしました。

一般的には夜8時からのディナーの披露宴が多いらしいのですが、私たちは親戚に年配の方が多かったので、昼間のほうが体の負担にならないかなと思ったのと、ランチのほうが少し料金も安かったので、ランチの披露宴にしました。

また多くのホテルは、ゲスト(招待客)がミニマム200人や300人という大規模なプランだったので、私は日本からそんなにゲストを呼べません。

加えて私は自分が主役になる盛大なパーティは好きじゃないので、小さいサイズのウェディングを探しましたが、そういうところは少なかったです。

それでも、私たちのゲストは150人弱くらいだったかな?

1テーブル10人座るので、15テーブルが最低条件だったと思います。

日本では100人を超えると大人数な部類になるみたいですね。

披露宴の流れ

披露宴の流れはだいたいこんな感じでした。

  • 新郎新婦の家族がゲストをお迎え
  • 新郎新婦の入場
  • ウェディングケーキへの入刀
  • 食事開始
  • スクリーンでウェディングモンタージュ披露
  • 新郎新婦の二回目の入場
  • シャンパンタワー
  • 乾杯
  • 新郎のスピーチ
  • ゲストとの写真撮影
  • 解散

入場前

私がホテルの部屋でメイクさんにメイクをしてもらっている間、夫と両親たちはゲストを歓迎するために、ボールルーム(披露宴が行われる大きな部屋)の外でおもてなし。

カメラマンはもうメイクアップの時から写真を撮り始めていました。

しばらくして夫は部屋にいる私を迎えに来て、一緒にボールルームに向かいました。

この道のりもカメラマンにホテルのエレベーター、廊下、階段、いろいろな場所で写真を撮られました。

ホテルはどこを映しても絵になりますね。

大きいウェディングケーキの後ろでは

新郎新婦の入場後、ウェディングケーキの入刀。

私、知らなかったんですけど、ケーキが本物じゃないと、ケーキの後ろのなんか白い粘土みたいなの切るんですね。

もちろんゲストには見えませんよ。

しかし、しっかりそんなのもカメラで写されちゃってるし。

本物のケーキに変更できるとか、そういうオプションはなかったような気がします。

なんだこれは?

 

ウェイターのダンスで大はしゃぎ

そういえば、料理が運ばれてくる時に男前?のウェイターさんたちのちょっとしたダンスがあり、私のお友達は大興奮!

シンガポール人でも、このパフォーマンスは見たことのない人もあったようです。

私たちの席はどこだったかというと、新郎新婦のひな壇とかはなく、家族と一緒のテーブルに座りました。

ゲストが食事を始めたくらいで、私たちはお色直しでこっそり退出しました。

私たちがお色直しをしている間、私と夫の生まれてから今日までのストーリー的なビデオを披露しました。

私が写真に音楽をのせて自分で手作りした物です。

義理の妹の結婚時のビデオを参考にさせてもらいました。

みなさん中華料理のコース料理をむしゃむしゃ食べながら、大きなスクリーンに映し出されたビデオを見るといった感じです。

お色直しは日本の着物

お色直しは一回のみで、自分の振袖を着ました。

シンガポール人には着物を見る機会は少ないからか、とてもゲストに評判がよかったですよ。

日本の伝統、着物は美しいですからね。

成人式に買った着物がまた役に立ったなぁ、お母さんは大満足

シャンパンでヤムセン(乾杯)!

私と夫がシャンパンタワーにシャンパンを注ぎ、二人が腕をお互い交差して、最初に飲みます。

そしてゲストみんなで乾杯。

乾杯の時はチャイニーズの披露宴恒例の、ヤムセンを叫びます。

かんぱーい!じゃなく、

「ヤァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーームセン!!」

アのところをずっと長ーく叫ぶのです。

息が切れても、さらに長く長く。

みんなおもしろがって大声で叫ぶのですが、やはり日本人のゲストは、一緒に掛け声をするものの、慣れていないので恥ずかしさと戸惑いを隠せません。

まとめ

長くなったので、パート1はここまでにします。

私たちの披露宴は、特に歌や踊りのパフォーマンスは無しといったシンプルな披露宴でした。

日本の披露宴のように両親に手紙を読んだり、お友達が芸を披露とかはしませんでした。

きっと、したい人はしてもいいんだと思いますよ。

私はウェディングドレスが夢だったとか、こんなイメージの式でとか、あまりこだわりがなかったので、こんなもんかなって感じで披露宴のドレスや宴会の飾り、入場の曲を決めました。

夫が、

「誰も式場の飾りとか後で覚えてないよ。今まで行った披露宴で特に何も覚えていない。」

と。

「みんな見るのは花嫁さんだけ。」

とも。

こなつ
こなつ
それもプレッシャー大きいな~

重要視したことは、ゲストが美味しく食事をして満足して帰っていただくことでした。

 

お読みくださってありがとうございます。また来てくださいね!

 

つづきはこちら→シンガポールの披露宴 パート2

 

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