こんにちは、こなつです。
今日は「シンガポールあるある」の飲食店編です。
サービスのいい日本に住んでいると、海外で受けるサービスが悪いなって思うことがあると思います。
さすがおもてなしの日本、世界に誇れる素晴らしいサービスです。
でも、それは海外では当たり前ではないですね。
今回はシンガポールの飲食店でよくある光景を紹介したいと思います。
ケチャップよりチリソース
シンガポールでは、マクドナルドをはじめファーストフード店ではフライドポテトを買うと必ずチリソースが付いてきます。
しかも大量にチリソースをくれるので、気前がいいというか、みんなそんなに使うのかな?って不思議に思います。
こちらから「ケチャップください。」って言わないと付いてきません。
ちなみにわたしは、チリソースとケチャップをミックスします。
注文をよく間違える
日本では、レストランで注文したものが間違って来ることはたまにしかなかったですが、シンガポールではよくあります。
注文を忘れられていることもありますので、遅いなと思ったら必ず店員さんに確認したほうがいいです。
間違うといえば会計も違っている時があるので、かならずレシートをチェックしましょう。
コロナ前にホテルのビュッフェで1 for 1の値段のはずなのに、レシートに反映されていなくてうっかり倍の金額を払うところでした。
食器があまりきれいに洗われていない
器に食べ物が入っていたら気づきませんが、子供用に空の取り皿やボウルを頼むと、なんだかあまりきれいじゃない食器を渡されることが多いような気がします。
取り替えてもらっても、またあまりきれいでなかったり。
仕方がないのでティッシュで食器を拭くか、洗えるところは食器を洗いに行ったりしました。
味噌汁にはレンゲがついてくる
日本食のレストランで定食などを頼んだ際に付いてくる味噌汁には、デフォルトでレンゲも付いてくることが多いです。
初めはなんでレンゲがあるんだろうと思っていたのですが、他のお客さんを見て納得しました。
日本人以外はスープをお椀から直接口をつけて飲む習慣がないからだと思います。
たしかに西洋のスープも中華のスープも、スプーンもしくはレンゲで飲みますもんね。
お味噌汁のお椀て結構小さいので、レンゲを入れるとちょっと窮屈な感じなんですよね。
サイズ感が合っていません。
おしぼりは有料
日本は大抵のレストランで席に着くとおしぼりがついてきますが、シンガポールではあまりついてきません。
中華料理店などで個包装の香り付き使い捨ておしぼりが付いてくることがありますが、あれは有料です。
レシートを見るとおしぼり代が入っています。
ある日本人のお友達はいらないからって返すと言っていました。
なかなか勇敢ですね。
ベビーチェアは必ずある
前にも書いたと思いますが、シンガポールの飲食店でベビーチェアが無いといわれた記憶がありません。
家族みんなで食事に来るっていうのが前提ですね。
フードコートでもベビーチェアはあります。
ただ、きれいじゃないことも多いのでウェットティッシュで拭いたほうがいいですね。
まとめ
ここに書いてあることは、シンガポールのどのレストランも必ずそうっていうわけではないです。
でも、たまに例外もあると思いますけれど、大体こんな感じだと思っていただければ。
シンガポールは外食天国です。
ありとあらゆる種類のレストランがありますよ。
ショッピングモールのレストランはチェーン店が多くて、飽きてきますけれどね。
ただ過剰なサービスは期待しないほうがいいです。
何か要望があればきちんと伝えるっていうことが大事です。
でもどこも子供には寛大ですので、静かにしなきゃいけないとか、汚くしたらいけないとかあまり考えなくていいと思います。
今はコロナ感染予防の規制で、飲食店では1つの席に2人までしか座れません。
うちは基本はテイクアウトですが、家族で出かけて時間の都合で外食をせざるを得ない時は、2人ずつ分かれて席に座ります。
同じ家に住んでいる家族で離れて座るなんてばかばかしい気もしますが、お店もパトロールの人たちもいちいち、「このグループは同居している家族かどうか」なんてチェックしていられないからでしょう。
仕方ないですね。
いつルールが変わるかわからないシンガポールですが、2人制限は11月21日(日)までのはずです。
あとちょっと!
※追記
投稿するや否や、ルールがまた変わりました。
11月10日(水)から外食は同じ世帯のワクチン接種済みの5人制限になるそうです。
ただしホーカー、コーヒーショップは除く。
それでは。
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