お出かけ

Changi Beach Park と Changi Village Hawker Centre

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こんにちは、こなつです。

先週末に小雨が降っているにもかかわらず、チャンギビーチパークへ散歩に行きました。

ビーチを散歩した後はチャンギヴィレッジホーカーセンターで昼ご飯を食べました。

今回はその二か所をちょこっと紹介したいと思います。

Changi Beach Park

Changi-Beach-Park

チャンギビーチパークはチャンギ空港の北にある小さなビーチのそばの公園です。

ビーチと言っても泳ぐ人は多くはなく、散歩やジョギング、サイクリング、ピクニックなどで来る人のほうが多いです。

のどかな場所なのですが、ダークなことを書くとチャンギビーチは戦時中に日本軍がシンガポールの華人を虐殺した場所の一つで有名です。

ですので夜は幽霊が出るという噂もありますが、昼間はいたって平和なビーチです。

暗い話は今回は置いといて、家族でチャンギビーチを散歩しているとき、魚釣りをしている男の人がいました。

夫は誰とでも会話できるという特技を持っていますので、さっそく釣りをするおじさんに話しかけていました。

おじさんは毎日のようにここへ釣りに来るそうです。

最高80匹の魚を釣ったことがあるそうで、釣ったものは近所の人に配ったり自分で調理をして食べます。

Changi-Beach-Park-Fish捕まえた魚を入れる筒の中

チャンギの魚は賢いので釣るのが少し難しいけれど、もっと簡単に釣れるのはイーストコーストのほうという情報もいただきました。

写真撮影を許可してもらったので、私が魚の写真を撮っていると、おじさんは筒の中の魚をまた釣り針に取り付けて子供たちに持たせてくれ、あたかも子供が釣ったような写真を撮らせてくれるというサービス?をしていただきました。

Changi-Beach-Park-Fishing

とてもフレンドリーな釣り人でした。

彼は中国出身で7歳の時から釣りをしている達人だからか、5分に1回は魚を釣り上げていました。

この魚はフエフキダイの仲間でしょうか。

Fuefukidai

女性の手のひらよりやや小さいくらいの大きさでした。

エサはエビをぶつ切りにしたものを使っていたので、それなら私でもできそうだなとちょっと思いました。

子供と釣りを始めてみたいような気がしましたが、、どうしましょう。

Changi Village Hawker Centre

Changi-Village-Hawker-Centre

散歩の後はチャンギヴィレッジホーカーセンターへ。

私は初めて来ました。

適当に見て回って料理をいくつか注文しましたが、結果私が買ったAmigoというお店のホーファンが美味しかったです。

AmigoAmigoというお店
Ipoh Hor FunとPrawn Dumpling SoupIpoh Hor FunとPrawn Dumpling Soup

写真を撮る前に子供用に取り分けてしまったのですが、イポーフォーファン(左3.5ドル)とプローンダンプリンスープ(右3ドル)の2品です。

どちらもAmigoで買いました。

さすがホーカーセンター、お財布にやさしい価格ですね。

フォーファンは普段はあまり好きでないので食べませんが、ここのはまた食べてもいいなと思いました。

どうやって作っているのかわからないので詳しく説明できませんが、ソースの塩加減がちょうどよかったです。

子供も食べていましたので、万人受けする味だと思います。

ダンプリンスープもボリュームのあるエビ餃子で悪くなかったです。

ipoh hor funもうひとつのIpoh Hor Fun

子供たちをテーブルで待たせておいて、夫と二手に分かれて適当に料理を調達に行ったのですが、偶然夫も違う店でイポーホーファン(3.5ドル)を買ってきました。

が、こっちはちょっと苦手な味でした。

このお皿からして、ローカルサイトがおすすめで書いてあるお店のフォーファンじゃないかなと思いますが、うちの家族は全員一致して「好きじゃない」という感想でした。

私が感知したのでは、チャイニーズスパイス(たぶん八角)とオイスターソースの味が強すぎる感じでした。

同じイポーホーファンでもかなり味が違うものですね。

Cuttlefish KangkongCuttlefish Kangkong

カトルフィッシュ・カンコン(5ドル)。

カトルフィッシュは別名ソトンともいい、イカのことで、カンコンは空心菜です。

私は甘くて薬の味のようなソースが苦手だけれど、義父は好物らしいです。

夫も懐かしくなって食べてみたくなったのでしょう。

私は絶対買わないですけどね。

他にポークサテも買ったのに、写真を撮っていませんでした。。

そして、デザートにはシンガポール版かき氷。

Ice KachangとCendolIce KachangとCendol

アイスカチャン(左2.3ドル)の中にはコーンやグラスジェリー、小豆、アタプチー(attap chee)というヤシの種子などが入っています。

息子も驚いたコーンは、むしろいらないなって思いますけど。

私はアイスクリーム付きのチェンドル(右3ドル)を美味しくいただきました。

白いミルクっぽいのはココナッツクリームで、緑色のは米粉のゼリー。

茶色はグラマラッカ(黒糖、パームシュガー)です。

おいしいですよ!

まだ食べたことない方は、ぜひ試してみて欲しいです。

それでは。

 

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フワフワかき氷だったらもっといいのにな~と思います。