こんにちは、こなつです。
前回の定価で買いたくないシンガポール人【パート1】のつづきです。
シンガポール人の値引き交渉のうまさには驚かされます。
こんなエピソードがあります。
ウェディングドレスのパッケージ
ずっと前、結婚の準備をしているときに、義理の妹とその友達にお世話になったことがありました。
ある日、私のウェディング写真の前撮りと披露宴のために、ウェディングドレスをレンタルしようと、義理の妹と一緒にタンジョンパガーなどのドレス屋さんを見て回りました。
その日は結局どこのお店にするか決定できなかったのですが、義理の妹が行く店行く店で、いくらぐらいかかるのか積極的に聞いてくれました。
後日、私は夫と行ったある店でドレスを決め、パッケージを予約しました。
ちなみにパッケージの内容は、撮影用ドレス2点と披露宴用ドレス1点、撮影時と披露宴時のメイクアップ、ブーケ、写真などの代金だったと思います。
義理の妹にそのことを報告したら、彼女の友達にそのパッケージの価格は妥当なのか聞いてくれたみたいです。
そしたら彼女の友達の一人が最近そのお店でドレスをレンタルしたらしく、私のために電話して値引きの交渉をしてくれらしいのです。
そして、私の知らない間に代金がディスカウントされていました。
たぶんその友達が、私が払う予定の代金が高すぎると思ったからだと思います。
恐るべし、いや、かっこいい!シンガポーリアンガールズ!
日本人の私が損しないように義理の妹だけでなく、そのお友達も協力してくれたなんて。
ありがたいですね。
こういうことは男の人はわかりませんから、経験のある同性の友達が頼りになりますね。
みなさんも何かのパッケージ料金などがどうも高いなと思ったら、恥ずかしがらずに、
「これ少し高くないですか?」
とか聞いてみるといいですね。
もしかしたらまけてくれるかもしれません。
日本人だから、高めに設定されちゃうこともないとは限りません。
余談ですが、義理の妹も世話好きな人です。
いつもうちの子どもたちの誕生日などに、プレゼントや素敵なケーキを買ってくれます。
家族思いの人が多いです、シンガポール。
八百屋でぼったくり?
外国人だから、高く売りつけられたのかもしれないことが他にも。
マーケットの八百屋で、値段が書かれていない野菜を2種類買ったときに、少し高かったことがあったのです。
あれ?スーパーより高くない?って思いましたが、
「2つで4ドル、2つで4ドルだよ!!」
ってきつく何回もいわれたので、ついお金を払ってしまいました。
でも少し不信感があったので、後で夫にその話をしたら、
「『高いからいらない。』って買わなかったらいいんだよ。」
って言われました。
そうですよね、でも、慣れてないとつい従ってしまうんですよね。
まあ、1ドルかそこらの損失なので大したことは無いんですけど。
私がモヤモヤしたのは、私が外国人だから少し高めに値段を付けたのかもしれないな、と感じたからです。
そんな4ドルしそうな物ではなかったので。
わかりませんけどね。
だから、自分がそれは高いと思うんだったら買わないことですね。
「いらないです!」
遠慮せずに言いましょう。
スマホのケースも値引き交渉
これも思い出しました。
かなり前ですが、シンガポール人の友達と歩いていて、私がスマホのケースを買いたいので付き合ってもらいました。
そしたら、その友達が私に
「こなつは黙ってるんだよ。私が値切るから。」
といって店員と交渉し、彼女の宣言どおり少し安く買うことができました。
時は過ぎて、今度は私1人で他の店でスマホケースを買おうと思い、店員にディスカウントできるか聞いたら、首を横に振られただけでした。
残念。。
まとめ
頼もしいですね、シンガポール人の女の人も。
シンガポール人のように値引きの交渉が上手になりたいものです。
でも、うちの夫は値引いてくれるかどうか相手や店を見てやっているそう。
まだまだ私にはそのレベルには到達できません。
大事な買い物は一人では行かないでおこうと思います。
それでは。
お読みくださってありがとうございます。また来てくださいね!
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