こんにちは。
シンガポールにはたくさんダイソーの店舗があります。
シンガポールにはどんどん日系の小売店が入ってきて、ますます日本人にとっても便利な暮らしができるようになっています。
さて、先日そのダイソーで折り紙の本を購入しました。
昨日娘(4歳)と一緒に折り紙をする約束をしていたのですが、私は夕飯の準備をしないといけません。
そこでお兄ちゃんと一緒にやって、ということで、兄妹で折り紙をしてもらうことにしました。
ダイソーの折り紙の本は何種類かあったのですが、5回で折れるといういちばんやさしそうなものを選びました。
難しくてできないと、子供の心が折れてやる気がなくなってしまうので。
まずは最初のページから。
息子(8歳)が1人で作ってしまいました。
子供だけで大丈夫かなとチラチラ見ていたのですが、何とか仲良くやっていました。
タコは、娘も顔を描いたり、足の部分を切ったりしていました。
私が補助をしなくても何とかなるもんですね。
そして、できたタコで本の指示通りお相撲を取らせました。
二人は思いがけなく動く紙のタコに大爆笑。
すごく折り紙のお相撲で楽しんでいて、外出から帰ってきた夫とも遊んでいました。
アナログな遊びでこんなに子供たちがよろこんでくれて、私もうれしく思いました。
今どきの子供はYouTubeやゲームのとりこになってしまいがちですが、自分で作ったおもちゃを自分で使って遊ぶっていうのはやっぱりいいですね。
どうやったらうまく作れるか頭と手を使って物を作り、自分で作った物を実際使ってみて物の動きも学べて。
折り紙は空間認識能力も養われるそうですね。
デジタルでもアナログでもすでに出来上がったもので遊ぶだけでなく、自分で作って工夫して遊ばせようとしみじみ思いました。
クッキングもそうですね。
自分で調理の一部を担当して体験すると、食べ物にも料理にも、もしかしたら科学にも興味が沸くかもしれません。
動画や本から学ぶことと、実際に体験して学ぶのでは記憶に残る質が違うなぁと思うので、どんどん体験させる学びを与えてあげたいと思いました。
ダイソーの折り紙の本、気づきを与えてくれてありがたいです!
ちなみに子供の折り紙の最中、私が作っていたのはバクテー。
こしょう味が効いたポークリブの美味しいスープ。
それほどスパイシーでなく子供も食べられました。
それでは。
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