こんにちは。
うちには子供が二人います。
兄が妹に英語の単語を教えているときに、あまり言うことを聞かない妹に対して兄が、
「じゃあもうマミーが代わりに教えるよ?それでもいいの?」
って脅していて、ラスボス扱いされたこなつです。
私が
「マミーが教えたら、なつみ(妹)は言うこと聞くんだよ?」
って言ったら、息子に
「でも、なつみは僕の方が好きだから。」
って言われて、軽くショックでした。
ーーー
今週月曜の9月27日から2週間、シンガポールの小学生にはHBL (Home Based Learning) がまた始まりました。
娘のチャイルドケアではHBLはないですが、政府から
「家でお世話できるならそうしてね。」
とお達しがあったので、そうすることにしています。
というわけで、昨日から4歳と8歳の子供たちと1日中一緒で、自分の時間があまり持てないでいます。
といっても、二人の学校へのお迎えをしなくてよくなったので、その使っていた時間が加算され、何とかやりくりはできていますけどね。
HBLには慣れたけれど
さて、息子の方はパソコン上で今日は何をしないといけないのか学習予定表を見て、黙々と朝からやってくれるので割と楽です。
たまにある、紙に書くような宿題の写真を撮って、それをアップロードするぐらいしか手伝っていません。
成長しましたね、ありがたいです。
ただ今日は一回、音楽の授業での意味の分からない問題(質問)に対して、完璧主義の息子は悩んで悩んで、行き詰っていました。
結局私が、
「問題の意味がよくわかりませんって書いたら?8歳の子が理解できない問題を出しているって先生にわかってもらったほうがいいし。」
「できないものはできないって言っても、恥ずかしくないよ。」
と言って、そうさせました。
この音楽の課題はオンライン上で先生が用意しているもので、自分の解答をアップロードすると、他の生徒たちの解答も見ることができました。
そうしてほかの子供たちはどうなのかなと見てみると、やはり多くの子供がとんちんかんな答えを書いているようでした。
先生も、答えの例をあげて問題を出すとか、選択できる答えにするとかにしたらよかったんですけどね。
幼児と一緒はたいへん
問題は娘です。
朝から「いっしょに遊んで~」と言ってくるし、私が家事をしていると、”Boring~”(退屈)って言ってきます。
そして、うっかりYouTubeなんかを見せてしまうと、後でストップするのに大変です。
なんとか自宅でも学習をさせてあげないと、と思い、以前チャイルドケアでもらった今学期で読めるようになっておくべき単語リストから、英語と中国語の単語の勉強をさせています。
でも一回30分が限界ですね。
実際、10分でも嫌がってますが。
今日は早めにHBLの終わった息子に手伝ってもらいました。
それと、本来は毎週ある英語と中国語の書き取りテストも、現在もチャイルドケアに行っている子供たちには実施されていると思うので、遅れないように自宅で覚えさせておきたいと思っています。
それで娘に英語と中国語の書き取りの練習を少しさせて、娘が怒りださないうちにササっと済ませました。
「やさしいかみこうさく」ではさみの練習
勉強をする前に娘が棚から紙工作の本を持ってきて、やりたいと言ってきたので、書き取りの練習の後、KUMONの「やさしいかみこうさく」をしました。
この本というかドリルは、うちの母がずっと前に息子用に送ってきてくれたものです。
息子が途中までしかやっていなかったので、今は娘用になりました。
絵がかわいらしく、はさみを使って切ってみたいという意欲がわくようで、手先の運動にいいなと思っています。
4歳ではまだ集中力が続かないので、1回1枚か2枚までしかやりません。
「ちえあそび」で創造力を育てる
これも、うちの母からです。
これも切り取る遊びでしたが、娘はまだイメージだけではうまく切れないので、わたしが娘の希望のヘアスタイルを鉛筆で描いてやり、娘がぎこちない手つきで切っていました。
他のページは切るだけじゃなく、絵をかいたり、シールを貼ったりもします。
工作系は楽しいらしく、自分からやると言ってきます。
すぐ飽きちゃいますけどね。
まとめ
せっかくなのでこのHBLと登園自粛期間に、今までサボっていたドリルを使って楽しく学習させていこうと思います。
ポイントは子供が学習に飽きてきたら、早めに切り上げる事ですね。
無理にやらせてもいいことはありませんもんね。
コロナ禍でみなさんもいろいろ大変だと思われますが、お互い乗り越えていきましょう。
お読みくださってありがとうございます。また来てくださいね!
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