こんにちは、こなつです。
この前のスクールホリデー中に、家族でサイエンスセンターへ行ってきました。
思ったよりずいぶん展示物が多く、子供が楽しめるものがたくさんあるので、子供がいるご家庭にはお勧めしたい場所です。
新しいサイエンスセンターが2027年にオープンする前に、ぜひとも行っておきたかったちょっと古い建物のサイエンスセンター。
このサイエンスセンターは1970年代に建てられたので、約50歳ですね。
せっかくなので空飛ぶ円盤をイメージしたといわれる建物を写真に収めようとしましたが、大きすぎてレンズに入り切りませんでした。
チケットはオンラインで
シンガポールの公共施設は、だんだんオンラインでチケットを買わなければならない場所が増えてきているのですが、ここもチケットはオンラインで購入します。
しかし前もって買っていなくても問題ありません。
スマホがあれば入り口のQRコードを読み取って、オンラインでチケットを購入できますから。
【料金】 国民・永住者:大人6ドル・子供4ドル(平日無料)
外国人:大人12ドル・子供8ドル(2023年7月参考)
(外国人には記事下にお得なチケットのリンクがあります!)
まずはレストランで腹ごしらえ
センターの入り口に向かって左側にはWATERWORKS、水遊び場があります。
サイエンスセンターを一通り見終えてから、時間があればここで遊べるかな?と思ったりしましたが、全く無理でした。
お昼12時くらいに着いたのですが、ゆっくり回ったので閉館5時までいました。
しかも閉館になったから仕方なく出たといった感じでした。
センターの建物の入り口(入らない)に向かって右側には、割とおしゃれなレストランがあります。
簡単なメニューしかないかな?と思いきや、写真のようなおしゃれカフェのようなものが食べられます。
キッズミールもドリンク付きで10ドルでした。
一度センターの建物に入っても、スタッフにもらった入館証明のシールを体のどこかに貼れば、ゲートを出ても再入館することができます。
私たちは一回館内に入ったものの、ランチを食べにゲートを出たのでした。
館内の様子
センター内を全部しっかり見て回ると、時間が足りなくなると思います。
あらかじめ公式サイトでこれは見たいと思うところを見つけておいて、効率的に回るほうがいいかもしれません。
特に小さいお子さんは歩き疲れてしまいますから。
THE MIND’S EYE
トリックアートですね。
あるポジションから写真を撮ると、椅子の上に小さくなった人が。
ヌードルの精が出てきたかな?
PROFESSOR CRACKITT’S LIGHT FANTASTIC MIRROR MAZE
子供は大好き、ミラーメイズ・鏡の迷路。
チャンギ空港のJewelにもミラーメイズはありますが、こちらの方がコスパは圧倒的にいいですね。
Jewelはシンガポール居住者の大人1名で15.9ドルですから。(2023年7月)
大人げなく道に迷ったりして、私たちは出口がわからなくなりましたよ。
最終的には出られたけれど、どうやって出たのか覚えていません。
E-MMERSIVE EXPERIENTIAL ENVIRONMENTS
飛行機の翼などを変えるとどのように飛ぶか体感できるバーチャルリアリティのゲーム。
他にも空を鳥になって飛んでいるような体感ができるVRもあります。
SMART NATION PLAYSCAPE
シンガポール国民に将来のテクノロジーへの好奇心を刺激する目的で作られたゾーン。
Make a Face!
これは個人的にとてもおもしろかったのですが、「怒った顔」などと出されるお題に対して表情を作って、それがどれだけリアルかどうかを競う生体認証を使ったゲーム。
カメラに向かってやっているのですが、大きな画面には自分の顔が映し出され、実は他人に丸見えという。
友達同士で誰がいちばん俳優に向いているかやってみたいです。
さまざまな建物のブロックを地図上に配置して、地理的に住みよい都市を作るゲーム。
知らない子と協力して、わざと満足度の低い街を作ってみたり。
KNOW YOUR POO
うんちのプールへドボン。緑のスライダーは腸ということになりますね。
ここではうんちやトイレについて学ぶ展示物がありました。
ENERGY TITANS SHOW
アトリウムで開催される電気エネルギーのサイエンスショー。
観客参加型で、電気の光がバチバチッと出たりしてちょっとドキドキするショーでした。
ビビビッと電気が走る音が大きいので耳を塞いでと言われますけど、私は塞いでいなくても大丈夫でした。
12時(毎日)と16時半(土日祝日)に15分ほど催されます。
まとめ
写真で展示物をざざっと紹介しましたが、他にもまだまだたくさんの展示物がありましたし、時間が足りなくて見れていない展示物やショーもありました。
THE SCIENCE OF FEAR(恐怖の科学)とか3Dプリントなどの展示も見れていないので、次は必ず見てみようと思います。
サイエンスセンターは一日中子供たちが遊んで学べて、エアコン付きで涼しく、お財布にも優しい、子連れのアクティビティには最適な場所でした。
しかも展示物のレベルがいろいろあるので、小学生はもちろん、未就学児も大人も楽しめると思います。
なお、時間の決まっているサイエンスショーが他にもあるので、サイエンスセンター公式サイトでチェックして行かれると効率よく回れると思います。
(我が家は行き当たりばったりな感じでしたけれども、それでも十分楽しめました。)
シンガポールにいるならば、ぜひ一度は行かれてみてください。
それでは。
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