昨日書いた記事シンガポールの小学校【びっくり!時間割編】で時間割と書いているのに、科目の時間割について書いていなかったことに気がつきました。
失礼しました。
今日はローカル校の小学二年生の時間割表をお見せします。
小学二年生の時間割表
謎の略字(頭字語)が多すぎで、なんのこっちゃって感じですね。
私も一部よくわかっていなかったのですが、これを機会におさらいしてみました。
FRC/PC: Flag Raising Ceremony/Pastoral Care (旗揚げ式/心のケア)
MTL: Mother tongue Language(母国語)
CCE: Character & Citizenship Education(公民)
EL: English Language(英語)
ALT: (美術)
MA: Math(算数)
PAL: Programme for Active Learning(学級活動)
ASSEMBLY: (集会)
FTGP: Form Teacher Guidance Period(先生と生徒の時間?よくわからない)
MUSIC: (音楽)
PE: Physical Education(体育)
SS: Social Studies(社会)
EL-LIB: English Library(図書館)
1日にだいたい10時限の授業ですね。
Recessは休み時間だし、FRC/PCは先生達のお話とかみたいです(今はZOOMを使って教室でするらしい)。
日本では1時限が45分ですが、シンガポールは1時限30分ですけど、1教科が3、4時限続けてあるときもあります。
太字のところが重要科目の英語、母国語(うちは中国語)、算数です。
この三教科の時間割の比重が大きいですね。
ちょっとした休憩は、12:30~13:00の間に、10分間のスナックタイムがあります。
ヘルシースナックを持ってくるようにと言われていますが、果物とかは面倒なので、いつもビスケットを持たせてあります。
びっくりしたのは、息子いわく、クラスメートがそのスナックタイムに、ファストフードのハンバーガーを食べていたっていうのを聞いて、いつ買ったの?と思いました。
感想
シンガポールの時間割はギューギューな感じがします。
これを見た後、日本の小学校の時間割を見ると、ゆったりしているなぁって感じました。
一年生からこんな感じなので、入学当初は疲れると思います。
幼稚園上がったら、急にこんな感じなんだもの。
でも、みんな元気に学校に行っているので、大丈夫なんでしょう。
いいところは、午後に時間があるので息子は宿題したり遊んだり、習い事に行ったりしやすいところです。
でも朝が早いので、基本午後はゆっくり過ごさせています。
お読みくださってありがとうございます。また来てくださいね!
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